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2006年1月27日 (金曜日)

和室で長生き?

和室に入るとなにかしら心が落ち着くと感じる人が多いのはなぜなのでしょうか。その原因は色彩や光の反射率に関係しているといわれています。和室は70%が中間色で光の反射率は、ヒノキの柱53%、たたみが40%、壁はベージュやわさび色で50%、そしてスギの天井板は50%です。私たち日本人の肌の反射率は約50%で、和室の反射率とほぼ同じなのです。
また、人間は色彩によって筋肉反応を起こすことが知られています。赤は筋肉の緊張を高め、青や緑は弛緩させます。ベージュ色のような中間色は筋肉をもっとも弛緩させリラックスさせる色なのです。そして、人の肌色と近い中間色に居心地の良さを感じるのは、敵の襲撃から身を隠す保護色だと本能的に知っているからだともいわれています。
このようなことから中間色で反射率も人の肌と近い和室は、人を落ち着かせ、日頃のストレスから解放させてくれる条件を備えているのです。和室でくつろぐ生活をしていると心が安らぎ長生きできるかもしれません。

Wasitu101

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2006年1月16日 (月曜日)

宇佐神社の桧

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宇佐神社の境内に自生していた桧が、立ち枯れして、今回切り倒したと連絡があり見に行きました。シラタは虫が食っていて、現在23cm角くらいに製材していますが、虫食いを取ってしまうと20cm角くらいの柱が取れそうです。長さ3.5mあります。
結構大きな、生き節が見えます。赤くて綺麗な節です。それほど沢山の節ではないように見えました。桧の赤みだけの20cm角の柱なんてとても贅沢です。おまけに神社から出る桧なんて、二度と手には入りません。何とか使いたいなあ・・・

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イス

isu3 こんなイスの試作ができました。形はとてもかわいいですね。
すべて、15ミリの板から作っています。
角材は使っていません。
しかし、親子工作教室では使えません。

座面以外は、すべてビスで留めてあるのです。うううむ
幼稚園の保護者にインパクトレンチを使えとは言えない・・・子供と一緒の工作大会では使えない。やはり、ホゾ式のカナづちだけで組み立てられる物でなくてはならない。

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もろだ

moroda1 田中さんの山には、もろだ(ねずみさし)の木も切ってありました。長さ3mです。
癖のある材ですが、水にはめっぽう強く、腐りません。鉄よりも長持ちします。玄関や下屋の水のかかる柱に使います。イサムノグチ美術館の蔵や恵利邸の壁の中にはこの木を塗りこめてありました。引田の井筒屋の井戸のつるべ柄にも使われていました。昔の人は経験から、この木が役に立つことを知っていたのです。
松ぼっくり小屋にも、心棒にこの木を使えばいいと、石田moroda2さんが自分の倉庫から提供してくれました。地面にそのまま埋めても腐らないのです。そんな木があるなんて、つい最近まで知りませんでした。

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田中さんの山

yama1 今日、田中さんの山に行きました。桧の除伐をしてありました。直径23センチ近い桧もあり、ベンチの材料にはもったいないと思います。
3m、2mに切られて道端に積み上げてあります。中には4寸柱が取れるものもあります。3.5寸なら50本近く取れるのではないでしょうか。
hinoki1から製材して乾燥すれば、半年hinoki2kei後くらいには、使えるのではないだろうか。

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2006年1月13日 (金曜日)

侘びと寂

「侘び(わび)」は茶道・俳句に見る質素な風情と枯淡の美を表し、「寂(さび)」は閑寂な風情、古びて趣がある深い美しさをいいます。

桃山時代(1574~1602)信長、秀吉に仕えた茶人、千利休は豪華な書院や庭園ではなく、草庵と路地の中に新しい美を発見し、草庵風の茶室を完成させました。その建築材料は、砂壁、土壁、面皮(めんかわ)、皮付きの柱、竹、葦(あし)、木賊(とくさ)に及び、自然のままの姿を使い、道具や茶人の服装も枯色で茶道の精神を表現しました。草庵の広さは3帖程の天井の低い狭い空間でした。戦乱の世に生きた武士たちは、外に刀を置き、小さなにじり口から茶室に入りました。その狭くて質素な茶室で一輪の花を愛でお茶を飲むことで、心の鎧も脱ぎ捨てて平安(ストレス解消)を得たのではないでしょうか。

こんな心落ち着かせる小さな空間を現代の住宅に生かせる方法を考えてみたいと思っています。

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2006年1月12日 (木曜日)

2006年年明けの松ぼっくり小屋

1月8日 8yuki この日も、ドングリランドは雪に覆われていました。雪合戦もできました。
土は、凍ってはいませんが、塗ってから凍ると土の強度が落ちるので、土壁塗りの再開は4月からにします。
 今日は、屋根を重点的にやりました。屋根は、杉野地板で残りの部分を仕上げ、上から杉皮を貼りました。
残念ながら、杉皮が足らず途中になってしまいました。皮を調達してからまた貼りたいとます。自然のものだけで仕上げようと思っているので、なかなか進みません。兼近くん、田所さん、樋口さんごくろうさまでした。看板も取り付けて良い雰囲気になってきました。
1/27日に、中締めの報告会をします。プロッジェクターで壁に映して、今までの写真をみんなにみて貰いたいなと思っています。2003年に参加した方もぜひ、参加してください。
場所は、川口家ですることにしました。時間は6時頃から、12時終了ということにします。 気軽に参加してください。8sugikawa 8hari 8kawahari

koya2  http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&nl=34/16/39.149&el=134/03/16.217&scl=25000&size=600,550&grp=all
高松市多肥上町2101-9  087-889-3092 川口洋子

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