« 玉藻公園披雲閣 | トップページ | 六車さんの現場 »

2006年2月18日 (土曜日)

玉藻公園

2 3 yane4 玉藻公園内の休憩所が、檜皮?杉皮葺きだったので 写してみました。なかなか風情があっていい雰囲気です。

屋根も束なんか無くて、隅木と小壁だけでもたしていますね。軽いから何でも出来ちゃうって感じです。
檜皮も二重、細い竹でとシュロ縄で止めてあって、隅は竹で押さえてあるなんて・・・・こんな方法があるとは知りませんでした。 VFSH0023VFSH0041

|

« 玉藻公園披雲閣 | トップページ | 六車さんの現場 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

まとめてアップされますね。
大工さんの工夫は本当にそれを作る人だからできるようなものがありますね。
松江の神社にも寄棟でありながら隅木がないものがあります。垂木を網代状に組んで持たせてしまっているんです。惚れ惚れしますね。

投稿: 飴屋 | 2006年2月20日 (月曜日) 17時48分

大工って、いいですよね。私もほんとは職人になりたかった。叶わぬ夢は、来世で目指すことにします。
松ぼっくり小屋というのを山で作っているのですが、屋根葺きの杉の皮がまだ随分足りません。材木屋では高圧水で剥くので、ばらばらになってしまうのです。杉皮もなかなか手に入れるのは難しいです。

投稿: 夢子 | 2006年2月20日 (月曜日) 23時59分

3月には山の木を切ります。でも3月ごろの木は皮をはぐのが大変ですね建主には一部自分で剥いでくれといってるんですが。
このごろは地産地消なんてのが急にかまびすしくなり、苦労します。そのこと自体はいいのですが、供給するための体制が出来ていませんね。松がないのも、ことを難しくします。杉でやってもいいのですが、まっすぐすぎて・・・。

投稿: 飴屋 | 2006年2月21日 (火曜日) 10時45分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 玉藻公園:

« 玉藻公園披雲閣 | トップページ | 六車さんの現場 »