土壁ネットワーク
4月23日(日)土壁ネットワーク始動
いよいよ実験に向け、準備が始まりました。県内の各社から、泥とわらを練ったもの(荒壁用土)が搬入され、同じ大きさの型枠に入れていきます。

荒壁用土を60センチx40センチの箱に入れ左官さんが均して行きます。
各社の箱の重さを計測します。
3ヶ月ほど乾燥時間がかかります。
荒壁のみで試験体を作るものと、中塗り用土を塗り足して試験するものと両方作ります。
昨年実施した試験の様子など詳しくは、http://www.kitoie.or.jp/をごらんください。
乾燥の後、15センチ角に切断して、破壊試験を行います。
今回は、昨年と違うものもあります。池の土手に使う鋼土(はがねつち)と呼ばれるもの、練り置きを3ヶ月以上してあるものなどを試験体に加えます。
今後、練り置きしたものが、どのような変化を見せるのか調査するために、土を1トン搬入しました。別の場所で、保管しながら調査するようです。
調査研究というのは、地味な努力と忍耐と、結果をまとめ上げる文章力が必要ですよね。
私には、どれもないなあ(>_<)
中学生だった頃の私は、理科の実験が何より好きで、実験室に行くとワクワクしました。ビーカーやフラスコ、アルコールランプを見ると、今でもあの頃の実験室を思い出します。
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