夏椿
夏椿の花が、もうすぐ咲きそうです。
この花は、よく「沙羅双樹」と呼ばれるが、釈迦(しゃか)が 亡くなったときに近くに生えていたことで有名な 「沙羅双樹」 は、日本の風土では育たない全く別の熱帯樹のことだそうです。
では、なぜ夏椿がこの「沙羅双樹」に 間違われたのか・・・。
昔、ある僧侶が、仏教にゆかりのある沙羅双樹の樹は日本にもきっとあるはず、と山に入っていろいろ探したところ、夏椿の木を見て「これが沙羅双樹だ!」と思い込み、それを広めたため、との説がある。
(ちなみに、釈迦が悟りを開いたことで有名な木は 「インド菩提樹」
・別名 「沙羅の木」(しゃらのき)。沙羅双樹とまちがえたためこの別名がついた。
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コメント
こんにちは。はじめまして。ぴよこと申します。
30代主婦です。
興味深い記事だったので、ブログを拝見しました。
なんとなく足跡を残したくなり、
コメントさせていただいています。
塗り壁の家いいですね♪ 私はそういう化学物質の少ない家に
住みたいです。でも残念ながら、マンション住まいをしています。
主人は予算が無いからと、最初からあきらめており、家に関しての問題は解決しないまま今に至ります。
でも私は、心の中でいつか一戸建てに住みたいと思っています。
初めてのコメントで自分の気持ちを言ってしまいました。
投稿: ぴよこ | 2006年7月 3日 (月曜日) 14時08分
コメントありがとう。
なにかお役に立てることがあれば、いつでもご相談ください。
小さな家にして、建て増しするとかいろいろ方法があると思いますよ。
投稿: 夢子 | 2006年7月 3日 (月曜日) 14時29分
こんにちは。
私も学生の頃によく教科書に「沙羅双樹」が出てきたのを
覚えています。
日本には無かった花だったんですね・・・。チョッと残念です。
でも「なるほどっ!」と言う感じでブログを読ませていただきました。
投稿: 森下@BENELOP | 2006年7月 3日 (月曜日) 17時41分