山で
川之江から山へ、金砂湖を過ぎたころ、合歓の木が花をつけていました。
涼しげなその花は、緑濃い谷間にピンク色の彩を添えています。
・豆(まめ)科。
・学名 Albizia julibrissin
Albizia : ネムノキ属
Albizia の名は、18世紀頃にヨーロッパにこのネムノキ属を紹介した、イタリアの 「Albizziさん」の名前にちなむ。
開花時期は、 6/15頃~ 9/ 5頃。
・日当たりのよいところに生える。
・花は化粧用の刷毛(はけ)に似ている。
・オジギソウの葉は触るとシューッと閉じるが、 ネムノキの葉は触っただけでは閉じない。
夜になるとゆっくりと自分で閉じる。 それがまるで眠るようなので「眠りの木」そしてしだいに「ねむの木」に変化していった。 そうです。
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