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2008年2月25日 (月曜日)

土壁

土壁がだいぶ乾燥して、かなり大きなひび割れが出来てきました。

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しっかり乾燥させてからでないと、裏返し塗りはできません。
内部の藁や竹が水分を含み膨張し、収縮をするときに強固に固まるのです。

工期を急ぐあまり、1回目と裏返しを同時に塗ると、乾燥時に壁の内部に隙間が出来て
壁の強度に影響が出ます。季節によっては、乾燥が遅れることで藁が痛んでしまうこともあるようです。

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やっぱり、この丸太の存在感はすごいです。

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木と家の会のシート看板を掛けています。

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食器棚

台所の食器棚

建具やさん(丸生木工所)が製作の食器用天袋が、取り付けされています。

P1060902 引き戸のポリカは、霞でとの施主希望です。

この下は、ステンレス板を張ります。

今日から、左官工事が開始です。今週末には足場が外れるでしょう。

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2008年2月21日 (木曜日)

ちゃくちゃくと

屋島の家は、着々と、作り付け家具類の製作が進んでいます。

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徳島の山城もくもくのJパネルを使って、机を製作しているところです。

3層Jパネルには、36ミリと30ミリ(注文生産)があり、棚板に使ったり、机や家具
パーテーションなどにかなり使っています。
無垢板よりも、そりや曲がりが少なく、強度もあります。

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ログハウス

五名の ログハウスの見学に行きました。

香川の山の桧で建てています。床は1m近く上がっている為、湿気はなし。

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桧の木肌がきれいです。建ってから1年くらい経ってますが、軒も長いし、
別荘として使っているためか、なんの汚れも無く、とても綺麗な状態です。

P1060848_2

和室もログです。

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やっぱり、吹き抜け天井は高くて気持ちがいいですね。

この日は、雪のちらつくとても寒い日でした。ここには暖房施設が無く、
とっても冷えました。
別荘は、夏使用が中心で、冬はほとんど利用してないそうです。
もったいないなあ・・・・・。

五名は、都市計画の無い地域です。確認申請も必要なくていいですね。

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水準点

先日 五名のログハウスを訪れた時に、近くにあったもの。

P1060840_4  P1060841

マンホールではなくて、水準点というものらしい。

水準点(すいじゅんてん)とは、水準測量に用いる際に標高の基準となる点のことである。測量法で定められている測量標の一つであり、永久標識に分類される。
2007年3月現在の日本の基準水準点の数は86ヶ所である。
ベンチマークとも言われる。

こんな辺ぴな山の中腹の壊れかけた納屋の前にあっていいんだろうかと
思ってしまった。

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2008年2月15日 (金曜日)

土壁

今日から土壁施工です。

この土は、高瀬の小西建材から来ています。高瀬はとてもいい粘土が取れるので
昔から瓦屋が多く、県外にも広く販売していたほどです。

この粘土は当然、土壁にも適しています。
高知県の左官屋さんがわざわざ、買いに来るほどだといいます。

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職人さんは4人、とても手早くて1日で1階をほぼ塗り終えました。

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やっぱり、職人さんの顔をみると、50代から60代の方ばかりです。

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高い部分は、ハシゴに登って・・・・・  ちょっと心配、十分に気をつけてね。
20代や30代の左官さんには、ほとんどお目に掛かりません。

最近、篠原建材さんというどろコンやさんも廃業してしまいました。10年後には、どろコン屋さんも左官さんも、いなくなってしまうんではないかと気がかりです。

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2008年2月10日 (日曜日)

お礼

本日は、沢山の方に、構造見学会にお越し頂きありがとうございました。
木造の構造見学に来ていただけるのは、 とても嬉しいことです。

完成見学会には、多くの方がいらっしゃいますが、構造となると、
解からないからとか面白くないから行かない。と言われる方が多いと思います。

でも、建物を作る技術屋として、本当に見て欲しいのは、構造なのです。
小舞が掻けるまでにどれほどの手間と技術と、構造力学がそこに存在しているかを
解かって欲しい。

何が大切なのか、どこを見て家を選べばいいのか、答えはそこにあると思うのです。
誠実な設計者である為に、工事担当の工務店も胸を張って、躯体の中に隠れる部分を公表する場所なのです。うそやごまかしは通用しない部分です。

今日来られた方々は、かなりの勉強をされている方あり、小舞は生まれて初めて見た若者一家もありで、ほんとうに楽しく一日が過ごせました。

結局、お昼ご飯も食べそこねてしまいましたが、少しでも家つくりの参考になれば、そして私の思いが伝わればこんな嬉しい事はありません。

本当にありがとうございました。

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2008年2月 5日 (火曜日)

小舞掻き

小舞掻きに 施主の若夫婦が 参加しました。

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先生に教えて頂いて、真剣に取り組んでいる2人です。

P1060756 P1060759_3

小舞は、1年近く掛かる工事工程の中のほんの4日間の仕事です。
作業は単純ですが、こんな体験はめったに出来ません。
奥さんは、仕事をお休みして参加してくれました。
きっと、家が完成した後も作業したことを思い出してくれるでしょう。
寒い中、お疲れさまでした。(*^_^*)

昔、土壁が標準仕様だった昭和30年頃までは、小舞掻きは近所の人が
集まって皆で助けあって作業したと聞きます。壁土は、施主が半年以上かかって
自分の田んぼの下の土を掘り出し、わらと混ぜ何度か切り替えして作りました。
家とは、そうやって「作る物」だったのです。

今回使用した竹は、11月に切って竹材屋さんの倉庫に保管されていた物です。
竹は、9月中ごろから3月までの間に切った物で無ければなりません。
成長期の竹には養分が多く、虫が好んで食べます。切り時期を間違えると
完成した壁の中からでも、虫の食った後の粉が出てくるそうです。

特に冬の新月時期に切った物は良質だと言われています。
草木も虫も新月には、活動を停止するようです。

そんな、不思議な・・・昔からの言い伝え(知恵)には、最近になってデーターを取って調べてみると根拠があるものも多くあります。

特に建築には、言い伝えや儀式的なことが今でも大切にされています。
吉日を選ぶ事から始まり、完成させずに引き渡すなど、面白いことがたくさんあります。

2月10日(日)10時から4時まで
このお宅の 構造見学会を実施します。


オアシスに掲載します。「oasisu.pdf」をダウンロード

見学に来ませんか。090-2824-4634にお電話下さい。

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2008年2月 1日 (金曜日)

ばあちゃん

うちの事務所の裏に私の祖父の兄弟である叔母が一人で住んでいます。
大正3年生まれ、3月で94歳になります。
その叔母が、先日転んで大腿骨骨折してしまいました。痛いのをがまんして骨折の発見が遅れたのですが、無事人工骨頭の取替え手術を終えて、少しずつ術後のリハビリを初めています。
94歳にもなって、入院は初めてだし、人工骨頭の手術も普通は70歳代までしか出来ない手術らしいです。(高齢になると手術に耐えられないので無理らしい。)

こんな元気なばあちゃんなんですが、やはり年には勝てず、少しアルツハイマーの症状が出ています。

毎日の病院通いも家事、仕事の合間をぬって母と2人3脚していますが、退院後どうなるのか、今までのように一人で暮らせるのか?出来ることなら今まで通りの生活に戻れるのが一番本人にとっては幸せなんだと思うのですが

アルツハイマーが進行して、常時介護が無ければ生活できなくなった場合、施設入所も視野に入れなくてはならないのか・・・・

身近な人に何かあるとほんとに大変ですね。

順番ではあるのですが
自分が年を取った時にどう生きるのかを考えさせられます。
出来るだけシンプルに生きて、多くの物を残さず、ぽっくり行きたいです。

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外壁

外壁の焼き杉板の施工がほぼ完了しました。

後は、漆喰塗りです。

P1060710

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昔ながらの日本家屋らしくなって来ました。

サイディングやガルバリウムの家がほとんどの分譲地の一角にあって、ひときわ異彩を放っています。

漆喰の壁が出来上がれば、白と黒の美しいコントラストが、一層引き立て合い
建物としての完成度が見る人にインパクトを与えるでしょう。

これに石のアプローチが加わると思うと、とてもわくわくします。

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