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2008年2月 1日 (金曜日)

ばあちゃん

うちの事務所の裏に私の祖父の兄弟である叔母が一人で住んでいます。
大正3年生まれ、3月で94歳になります。
その叔母が、先日転んで大腿骨骨折してしまいました。痛いのをがまんして骨折の発見が遅れたのですが、無事人工骨頭の取替え手術を終えて、少しずつ術後のリハビリを初めています。
94歳にもなって、入院は初めてだし、人工骨頭の手術も普通は70歳代までしか出来ない手術らしいです。(高齢になると手術に耐えられないので無理らしい。)

こんな元気なばあちゃんなんですが、やはり年には勝てず、少しアルツハイマーの症状が出ています。

毎日の病院通いも家事、仕事の合間をぬって母と2人3脚していますが、退院後どうなるのか、今までのように一人で暮らせるのか?出来ることなら今まで通りの生活に戻れるのが一番本人にとっては幸せなんだと思うのですが

アルツハイマーが進行して、常時介護が無ければ生活できなくなった場合、施設入所も視野に入れなくてはならないのか・・・・

身近な人に何かあるとほんとに大変ですね。

順番ではあるのですが
自分が年を取った時にどう生きるのかを考えさせられます。
出来るだけシンプルに生きて、多くの物を残さず、ぽっくり行きたいです。

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