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2008年2月 5日 (火曜日)

小舞掻き

小舞掻きに 施主の若夫婦が 参加しました。

P1060758

先生に教えて頂いて、真剣に取り組んでいる2人です。

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小舞は、1年近く掛かる工事工程の中のほんの4日間の仕事です。
作業は単純ですが、こんな体験はめったに出来ません。
奥さんは、仕事をお休みして参加してくれました。
きっと、家が完成した後も作業したことを思い出してくれるでしょう。
寒い中、お疲れさまでした。(*^_^*)

昔、土壁が標準仕様だった昭和30年頃までは、小舞掻きは近所の人が
集まって皆で助けあって作業したと聞きます。壁土は、施主が半年以上かかって
自分の田んぼの下の土を掘り出し、わらと混ぜ何度か切り替えして作りました。
家とは、そうやって「作る物」だったのです。

今回使用した竹は、11月に切って竹材屋さんの倉庫に保管されていた物です。
竹は、9月中ごろから3月までの間に切った物で無ければなりません。
成長期の竹には養分が多く、虫が好んで食べます。切り時期を間違えると
完成した壁の中からでも、虫の食った後の粉が出てくるそうです。

特に冬の新月時期に切った物は良質だと言われています。
草木も虫も新月には、活動を停止するようです。

そんな、不思議な・・・昔からの言い伝え(知恵)には、最近になってデーターを取って調べてみると根拠があるものも多くあります。

特に建築には、言い伝えや儀式的なことが今でも大切にされています。
吉日を選ぶ事から始まり、完成させずに引き渡すなど、面白いことがたくさんあります。

2月10日(日)10時から4時まで
このお宅の 構造見学会を実施します。


オアシスに掲載します。「oasisu.pdf」をダウンロード

見学に来ませんか。090-2824-4634にお電話下さい。

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