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2010年5月11日 (火曜日)

新築工事の流れ

新築するときにはどれくらいお金がかかるのか

新築費用に掛る費用

設計監理料工事請負代金の約10%(外構の相談まで含)
新築工事本体金額(浄化槽・配管・仮設水道・仮設電源等含む)
照明器具・エアコン・カーテン・家具
外構工事(門塀・車庫・物置等)
建物の表示・保存登記・抵当権設定(土地家屋調査士・司法書士)
登録免許税(特例の軽減措置あり、保存登記前に確認の事)3%
不動産取得税(軽減措置あり条件の確認)県税事務所

設計監理料と工事請負契約料

設計監理料 (正式名称:建築設計・監理業務委託契約)
設計監理料とは、設計事務所に支払う設計料、監理料のことです。
プランをまとめ図面に現すまでが基本設計、積算できるまでの詳細図・設備図までを仕上げることが実施設計、工事が図面通りに出来上がっているか現場での確認指示が監理業務となります。
工事請負契約料
工事請負契約料とは、建物の建設に掛かる費用で、工務店・建設会社に支払う費用です。基礎工事、木材の買い付け、刻み(プレカット)内部の仕上げ材・設備費など外構工事以外の全ての工事代金を含みます。
どのくらいの期間が必要なのか?

設計及び工事の進み方

設計の前に
設計プレゼンテーション
設計監理委託契約 設計監理料の30%
基本設計(3ヶ月前後)
実施設計 確認申請含む 3ヶ月前後
見積もり合わせ 1ヶ月前後
工務店との請負契約(請負金額の30% + 設計監理40%)
地鎮祭 大安日.友引
工事開始  基礎工事 1ヶ月~1ヶ月半程度
上棟式 大安日の満ち潮時間 請負金額の40%
  木工事より開始
全ての住宅本体工事 9ヶ月前後(土壁乾燥の具合による)
外部 車庫門扉等あれば追加工事
 
工事終了、竣工検査 鍵引渡し 請負残金30% + 設計監理30%
入居
不動産登記、火災保険契約、引越し費用などが発生します。
余裕を見て借り入れの必要があります。

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