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2010年8月31日 (火曜日)

建具屋さん

先日、かがわ木造塾のフィールドワークにて 建具屋さんへ行きました。

生島さんは、建具一級技能士であり、建具職種の香川県技能検定委員です。

若手社員は、技能五輪全国大会建具部門に何度も優勝したそうです。

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材料の木材の説明や、木工加工の機械の説明を受けた後、実際に木を削って見せて頂きました。

粗木の状態からカンナを掛けてつるつるぴかぴかの木肌になるまで、何度もカンナを掛け仕上げます。カンナも丸カンナや建具の肩を削る為に使う特殊な形のものなどいろいろあり、みんな興味津々です。

工場内には、中学校に納める予定の木製ロッカーの半製品などもあり、特注家具も製作可能であることを説明頂きました。

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組子で作った建具も展示してあり、その技術の高さ、繊細さに皆感動です。お願いすれば組子製作の体験も出来るそうです。

暑い夏の一日、参加者の熱心な質問に答えていただいてありがとうございました。

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2010年8月30日 (月曜日)

蔵のなまこ壁

なまこ壁の仕上げを見せて貰った。

 最後のフィニッシュ

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丁寧に土を付け、盛り上げていきます。 

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まあるいコテで、押さえて綺麗な塗り面にしていきます。

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定規で線を入れ、目を通します。これから何度も押さえて、表面がつるつるに

なるまで仕上げ、乾燥させます。

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こんな、丸くなったコテを使います。

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これは、左官さんの自作、竹の柄をつけたのは初めて見ました。

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土佐漆喰は、屋内で使う漆喰よりも麻の繊維が多くて、お彼岸の団子粉のような感じ。

何度もコテで押さえ込むことで、固く締まり1週間後にはかなりの固さになります。

全ての水分が抜けて、色が真っ白になるには2年くらい掛かるそうです。

だまって黙々と仕事をしているのを見るのは、楽しいです。やるのはもっと楽しいだろうなあ。

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トラックの荷台に、窓台のステンレス型紙がありました。

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2010年8月20日 (金曜日)

調査

建物の調査

調査にもいろいろあり、最新の調査機器を使っての詳細調査から、目視での調査など

今回、縁があって詳細調査に参加しました。地盤調査(スエーデンサウンディング)・常時微動調査・温熱環境調査・床下天井裏調査・などくまなくその建物を調べ上げ、報告書を作成するというものです。岐阜の森林アカデミーさんが主体となりその調査は、実施されました。

スタッフは総勢19名、暑い一日9時から15時まで、実働5時間でした。結果は1ヶ月後、分厚い報告書となって施主に説明が行われます。この調査には約30万円(ボランティアスタッフの経費は入っていません)ほど掛かります。

施主の理解も必要です。なかなかここまでの調査は、普通の家では出来ません。いい経験が出来ました。

私も、便利な計測機器が欲しいなあと思いましたが、数万円から100万円以上する機械もあり、とても弱小事務所には手が出ません(ーー;)

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距離計                地盤調査機器         

距離の測定機器は、DIYショップで売っているものもあるそうなので、今度見に行こうっと

       

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2010年8月 6日 (金曜日)

善通寺

P1140010 境内は、暑いのであまり人影がありません。

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涼しそうに、銭亀がすいすい泳いでいました。

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善通寺に来たときは、必ずカタパンやさんに寄ります。

ものすごく固くて、バリバリ噛むと歯が折れそうな煎餅なんですが、ほんのりとした甘みと
しょうがの利いたこの煎餅が、好きなんです。

昼1時くらいに寄ったんですが、もう半分くらい売り切れでした。
3種類ゲットしました。

やっぱり(*^_^*)おいしい。

添加物のない、昔ながらの懐かしい味がします。

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善通寺の現代アート

友人の漆作家さんがぜひ見に来てということで

善通寺に久しぶりに出掛けました。

展示は大楠近辺の広場、9名の作品が展示されています。

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この人が、妹背 裕さん  金と銀の漆作品 「千手観音」出展中

後ろに見えるのが布のアートと黄色い人物像

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陶器、金属、木などいろんな材料を使って、それぞれに「何か」を表現しています。

現代アートは、理解不能な部分もあるけど、

今、この空間をどう表現するのか、非日常の異空間を作り出し自分の世界に、鑑賞する人をどれだけ引き込めるかだと思います。

広い境内の中に、作品を展示することで普段とはちょっと違ったお寺になっています。

開かれたお寺、いいですね。

多度津在住の妹背さんが企画して、お寺と交渉したそうです。毎年こうした展覧会が開かれるとお寺の魅力も増す気がします。

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2010年8月 3日 (火曜日)

牟礼明かりロード

竹と土の「巨大あかり」を完成させるワークショップに参加しました。

土のドームの周りに漆喰を塗った上に油を皆で塗りつけて磨きました。まるで、つやつやの陶器のようになりました。こうすることで雨にも負けない漆喰になるそうです。

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毎年の恒例行事になった明かりロード。庵治石の産地であり たくさんの石屋さんのある牟礼町で毎年8・9月に街路をほんのり照らす石の明かりが多数出現します。

NPO法人土壁ネットワークでは、左官チーム(CLAY WORKS代表:清川薫)による土のドームを出展しています。

昨年は、平面の直径が2.4m、高さ約3mの竹のドームに荒壁土をつけるまで。今年は、中塗り乾燥後、内外漆喰仕上げを実施。「竹の巨大あかり」が進化して「漆喰の白いドーム」になりました。
会場では、ドームのまわりに庭師さんによるしつらえもあり、とてもいい雰囲気になっています。

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内部も真っ白の漆喰塗りです。ゆらめく蝋燭の光でも十分に明るい空間。

9月20日まで、琴電牟礼駅前広場に展示中。

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