善通寺の現代アート
友人の漆作家さんがぜひ見に来てということで
善通寺に久しぶりに出掛けました。
展示は大楠近辺の広場、9名の作品が展示されています。
この人が、妹背 裕さん 金と銀の漆作品 「千手観音」出展中
後ろに見えるのが布のアートと黄色い人物像
陶器、金属、木などいろんな材料を使って、それぞれに「何か」を表現しています。
現代アートは、理解不能な部分もあるけど、
今、この空間をどう表現するのか、非日常の異空間を作り出し自分の世界に、鑑賞する人をどれだけ引き込めるかだと思います。
広い境内の中に、作品を展示することで普段とはちょっと違ったお寺になっています。
開かれたお寺、いいですね。
多度津在住の妹背さんが企画して、お寺と交渉したそうです。毎年こうした展覧会が開かれるとお寺の魅力も増す気がします。
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コメント
先週末に行ったら、境内に現代アートが出現してました、
お遍路さんも戸惑っていましたが、、
おもしろいこころみですね、、毎年のイベントになってもいいかな、、
投稿: さぬきのトトロ | 2010年8月 6日 (金曜日) 17時29分
毎年出来るかどうかはアーチストの熱意や、お寺さんの理解にもよりますね。
来年するかどうかは???だそうです。
投稿: 夢子 | 2010年8月 6日 (金曜日) 18時16分