牟礼明かりロード
竹と土の「巨大あかり」を完成させるワークショップに参加しました。
土のドームの周りに漆喰を塗った上に油を皆で塗りつけて磨きました。まるで、つやつやの陶器のようになりました。こうすることで雨にも負けない漆喰になるそうです。
毎年の恒例行事になった明かりロード。庵治石の産地であり たくさんの石屋さんのある牟礼町で毎年8・9月に街路をほんのり照らす石の明かりが多数出現します。
NPO法人土壁ネットワークでは、左官チーム(CLAY WORKS代表:清川薫)による土のドームを出展しています。
昨年は、平面の直径が2.4m、高さ約3mの竹のドームに荒壁土をつけるまで。今年は、中塗り乾燥後、内外漆喰仕上げを実施。「竹の巨大あかり」が進化して「漆喰の白いドーム」になりました。
会場では、ドームのまわりに庭師さんによるしつらえもあり、とてもいい雰囲気になっています。
内部も真っ白の漆喰塗りです。ゆらめく蝋燭の光でも十分に明るい空間。
9月20日まで、琴電牟礼駅前広場に展示中。
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コメント
まるで、牟礼の町に、かまくらが出現したようですね
投稿: さぬきのトトロ | 2010年8月 3日 (火曜日) 20時09分
はい、かまくらソックリです。中で、お茶の接待があるような事を聞いた気がしますが
やってるかどうかは不明。
投稿: 夢子 | 2010年8月 4日 (水曜日) 09時48分