瀬戸内国際芸術祭2010
男木島と豊島に行ってきました。
数年前に一度、男木島の灯台を見に行きましたが、人影の無い寂れた島の印象でした。今回は、芸術祭による集客がかなりあり、狭い道に見物客が行きかっていました。
ただ、島の住民がそれを喜んでいるかは??直島のように定着すれば、もっと協力的になるかも知れないけれど。芸術祭が終わっても残る作品がどれほどあるのか?又来て見たいと思わせる魅力を引き出せているのか・・・疑問符の作品もあります。
でも、やらないよりは、やった方が絶対にいい!!
この船着場はいい。もっと、島の人を巻き込んで、島のいい所をアピールできる場所が出来ればいい。美味しい魚介も食べれる場所もあった方がいい。
島のおじさんが、蛸壺を縛る紐の修繕をしていた。
「まだこ」を取る壷だとか。美味しいたこが取れるんだろうなあ。
ここも結構いい。川島猛さんのプロデュース空間。古い空き家が白い紙に覆われて楽しい参加型の空間になっている。
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