かがわ木造塾
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かがわ木造塾の4回目の講義 11月3日
オークビレッジの社長・稲本正先生の講演でした。
素晴らしい内容でした。
先生は29歳までは、原子物理学原子力が専門の研究者として仕事をされていて、今は森や木をメインに据えて仕事・講演など幅広く活躍されています。
木の持つ不思議、人間という生き物にとってどんなに大切で、断固守るべき自然や森であるか、改めて感じることができました。
人は、摂氏6000度にもなるウランを扱うべきでは無い。その意見にとても賛同します。
森の木を適切に管理し、燃料や建材家具として人が利用することが、今の日本にもっとも必要なことであるという、先生の意見。
感銘を受けました。
動物は植物なしでは生きて行けない。
私も菜園なしでは生きて行けない・・・・(*^^)v ちょっと違う・・・かな(^_^)/~
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講師はこの本の著者、山田浩幸先生
この本の内容に基づいた、解りやすい内容でした。
LOEのガラスは、南面には使わないこと。しかし、北面の窓には決してお金をケチらないこと。
風は無くても温度差を利用して、下から上に抜ける風の道は作れる。
空調なしでは過ごせないガラス張りの家など、エコじゃない。
などなど、納得の講義でした。 (*^。^*)
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チラシが出来上がり、募集を始めました。講座は6月から6回コースです。
申し込み書類は、香川県建築士会のホームページ「かがわ木造塾」に掲載中
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香川県建築士会で立ち上げた、「かがわ木造塾」
今年度の講習会は、3/5で最終です。
受講生は今年度、年会員が29名でスタートし、単講座にも人気講座にはかなりの方がいらしてくれました。毎回熱心に受講される人を見て、立ち上げて良かったなあと感じます。
来年度もスタッフ10名で企画し、実施できる目処が立ち
6月から2月まで、講習6回、フィールド2回を実施することになりました。
今、チラシ製作中です。
建物は、難しい。構造だけでなく、日照・通風・換気・省エネ・設備・地盤・法律・・・・知れば知るほどその難しさに答えがわからなくなる。今日これでいいんだと思っていても明日には違う答えが出現する。
だから楽しい。興味が尽きることがないから。だからきっとやめられない。
勉強会に来ている方たちはきっと同じ思いなんだろうな。
施主の嬉しそうな顔を見ると。お役に立てて良かったと、心から思う。少しでも、私が誰かのお役に立てたらこんな嬉しいことはない。
もう少し、頑張ろう(*^_^*)
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先日、かがわ木造塾のフィールドワークにて 建具屋さんへ行きました。
生島さんは、建具一級技能士であり、建具職種の香川県技能検定委員です。
若手社員は、技能五輪全国大会建具部門に何度も優勝したそうです。
材料の木材の説明や、木工加工の機械の説明を受けた後、実際に木を削って見せて頂きました。
粗木の状態からカンナを掛けてつるつるぴかぴかの木肌になるまで、何度もカンナを掛け仕上げます。カンナも丸カンナや建具の肩を削る為に使う特殊な形のものなどいろいろあり、みんな興味津々です。
工場内には、中学校に納める予定の木製ロッカーの半製品などもあり、特注家具も製作可能であることを説明頂きました。
組子で作った建具も展示してあり、その技術の高さ、繊細さに皆感動です。お願いすれば組子製作の体験も出来るそうです。
暑い夏の一日、参加者の熱心な質問に答えていただいてありがとうございました。
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建築士会の中に、かがわ木造塾を立ち上げました。スタッフ9名で計画を練り、年間スケジュールも決まり、募集案内チラシが出来上がりました。
今年から、継続で毎年やります。
年間5回の講習会とフィールドワーク3回、ほぼ毎月行事がある予定です。中身の濃い充実した勉強会になるはずです。
大阪のMOKスクールに勉強に行ってから3年、香川でも出来ないだろうかとひそかに思っていたことが実現し、とても嬉しいです。
沢山の人が受講してくれて、人との出会いが生まれ、ネットワークが出来上がるのも素晴らしいことだと思います。
なぜ、近くの山の木を使わなければならないのか、どうすれば長持ちする快適な家が出来るのか、教えを受けながら皆で考えていければいいなあと思っています。
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