美術館ツアー
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左官さんの技術を見に来て欲しいと思います。
何年も掛かってここまで!(@_@;)!
ぜひ皆さんにも見に行ってほしいです。
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屋島の四国村で開かれている、四国のあかり展に行ってきました。
高知 http://s-sion.net/ さんの出品されている和紙のあかりがとても好きになりました。
左から、かぼちゃ・ちんげん菜・れんこん・キャベツ・白菜・ピーマン・・・楽しい(*^_^*)
出品作は、写真を撮って無かったのですが、紙音さんのHPから紹介させてもらいます。
そのバランスの良さと色彩感覚が、心に響きました。
和紙も私の好きな素材です。建築にも、壁紙や障子、襖など沢山の紙を使います。
明かりの透けて見える和紙、調湿効果のある紙、ある時は断熱効果も発揮してくれます。
高知の和紙は、こうぞや三股などの木の皮から取った繊維で紙を漉きます。和紙はその繊維が長く、とても丈夫なので紙幣にも使われるほどです。
あったかくて、柔らかでほっとさせてくれるそんな素材です。今も、事務所の窓には、障子を透かした木の葉の姿が風に揺れて見えています。
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全国的に有名になった産業廃棄物の島
でも、それは島のほんの一部分です。島は今もその名前のまま、豊かな島です。
水も豊富だし、米も作っています。
冷たい湧き水を水筒に詰めて帰りました。おいしい水です。
山の中腹にある作品、暗くなると光っているのが見えるとか。薄暗いと幻想的だろうな
ゆらゆら揺れる羽が、かげろうの様に見えます。ほんの少しの風でいろんな方向に動くので、見ていて飽きません。
ここで、錯覚と戦いながらお昼を頂きましたが、その味にはちょっとがっかり
島にはもっと安くて、美味しいものが沢山あるはずなのに・・・・
次は、ここでランチにしてみよう。雰囲気は良いけれど、お値段と味はどうかな?
豊島の港には、もっと人を楽しませる大きなオブジェ的なものがあったら良いですね。それと1時間に1本しかないバスが、せめて30分に1本になるともっと便利になるんですが
3年後、再び芸術祭が開かれるそうですが、又行きたいと思わせる仕掛けはとても大切ですね。ほんとに魅力的なら県外の方を案内したいと思いますもの。
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男木島と豊島に行ってきました。
数年前に一度、男木島の灯台を見に行きましたが、人影の無い寂れた島の印象でした。今回は、芸術祭による集客がかなりあり、狭い道に見物客が行きかっていました。
ただ、島の住民がそれを喜んでいるかは??直島のように定着すれば、もっと協力的になるかも知れないけれど。芸術祭が終わっても残る作品がどれほどあるのか?又来て見たいと思わせる魅力を引き出せているのか・・・疑問符の作品もあります。
でも、やらないよりは、やった方が絶対にいい!!
この船着場はいい。もっと、島の人を巻き込んで、島のいい所をアピールできる場所が出来ればいい。美味しい魚介も食べれる場所もあった方がいい。
島のおじさんが、蛸壺を縛る紐の修繕をしていた。
「まだこ」を取る壷だとか。美味しいたこが取れるんだろうなあ。
ここも結構いい。川島猛さんのプロデュース空間。古い空き家が白い紙に覆われて楽しい参加型の空間になっている。
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友人の漆作家さんがぜひ見に来てということで
善通寺に久しぶりに出掛けました。
展示は大楠近辺の広場、9名の作品が展示されています。
この人が、妹背 裕さん 金と銀の漆作品 「千手観音」出展中
後ろに見えるのが布のアートと黄色い人物像
陶器、金属、木などいろんな材料を使って、それぞれに「何か」を表現しています。
現代アートは、理解不能な部分もあるけど、
今、この空間をどう表現するのか、非日常の異空間を作り出し自分の世界に、鑑賞する人をどれだけ引き込めるかだと思います。
広い境内の中に、作品を展示することで普段とはちょっと違ったお寺になっています。
開かれたお寺、いいですね。
多度津在住の妹背さんが企画して、お寺と交渉したそうです。毎年こうした展覧会が開かれるとお寺の魅力も増す気がします。
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増井家住宅庭園・茶室 見学会に参加した。
てくてくさぬきの一環で 香川の文化遺産特別公開 「名匠:重森三玲の庭を味わう」
高松市内の扇町にその建物はある。市内の数少ない戦災で焼けなかった地域である。
それは、昭和31年重森三玲60歳の作品(京都東福寺方丈庭園などが有名)。
茶の湯の師匠:松井松園さんが茶室と庭園を依頼
斬新な石の配置、壁のデザイン。
茶室への潜り戸が2重になっていたり
内部の襖の桂離宮を思わせる斬新な、襖のデザインや、引手の変化に富む面白さ
楽しくもあり、優美であり、待合いで退屈させません。
使い勝手もとても良さそうです。
茶室内部の壁は、さびが浮き出ていい風合いになっていました。
あちこちにある凝った意匠や材料、とても面白い茶室です。
何より維持管理している住み手自身が楽しんでいることがこのお宅の素晴らしいところですね。
もうひとつ、増井家に伺わせて頂いて、嬉しいことがありました。
私の父は左官ですが、生前中川工務店という所で仕事させていただいていました。先代の社長は茶人で、いろんな茶室を手がけていました。もしかしたら、こちらの仕事もしていたかとお聞きした所、太田さん(実家の苗字)はよくうちの仕事をしていただいていましたよとお聞きできたこと
父がした仕事を知らない私は、嬉しく拝見させていただきました。
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