カテゴリー「境界松の家」の21件の投稿

2008年7月17日 (木曜日)

犬矢来

完成しました。

20080715

Tyusyajyou

秋になって涼しくなってから、駐車場のコンクリートの隙間に竜のヒゲを植え込むのみです。

妥協を許さないご主人の手作りの犬矢来です。ほんとご苦労様
 もうひとつお願い、暇を見つけて、上端を切りそろえてくださいね。

何年後かに、作り直すときは、いつでも竹割を 貸し出し致します。

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2008年6月 6日 (金曜日)

お庭

お庭の工事が終わりました。

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さつき、もっこく、赤目柏、左の畑の方にジューンベリーとブルーベリーが見えます。

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玄関内、足元から見える所にはもみじなどが見えます。

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屋根からの雨だれが、敷石と古瓦の間の玉砂利に落ちるのが、玄関内部から見えます。

雨の日も楽しく過ごせますね。

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あともう一息、ご主人お手製の犬やらいを待つだけとなりました。

やっぱり石のアプローチは素敵です。一部、芝を貼って仕上げていただいたので
駐車場との間の無機質さが軽減され自然な感じになりました。

3年くらいすると、竜のヒゲも茂って落ち着いた雰囲気になることでしょう。

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2008年3月27日 (木曜日)

明日は引渡しです。

まだ、外構の工事は残っていますが、一応、明日建物の引渡しです。

内部は、木の香りがいっぱいの楽しい空間になりました。

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いろんなこだわりが一杯です。    P1070402
設備はシンプルで、使いやすくがモットーです。

筋肉痛になった奥さん、床塗装大変でしたね。

引越しは大変ですが、これから新しい生活がこの家で始まります。

見学会に来ていただいた方、ありがとうございました。

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2008年3月13日 (木曜日)

完成見学会

建設を進めて来た、屋島西町「境界松のある家」もあと一息で完成です。

完成見学会を 3月22日(土)と 3月23日(日)10:00から17:00まで
実施いたします。

Yasima1 

見学希望の方は、地図をお送りいたしますので、お知らせください。
と四国新聞社オアシスに掲載します。

このブログをご覧の方はこちらから、地図をご覧下さい。

http://maps.google.co.jp/maps/ms?hl=ja&ie=UTF8&msa=0&msid=110430508516146564191.0004361266bbab80139dc&ll=34.344552,134.100001&spn=0.011356,0.015385&z=16

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2008年2月25日 (月曜日)

食器棚

台所の食器棚

建具やさん(丸生木工所)が製作の食器用天袋が、取り付けされています。

P1060902 引き戸のポリカは、霞でとの施主希望です。

この下は、ステンレス板を張ります。

今日から、左官工事が開始です。今週末には足場が外れるでしょう。

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2008年2月21日 (木曜日)

ちゃくちゃくと

屋島の家は、着々と、作り付け家具類の製作が進んでいます。

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徳島の山城もくもくのJパネルを使って、机を製作しているところです。

3層Jパネルには、36ミリと30ミリ(注文生産)があり、棚板に使ったり、机や家具
パーテーションなどにかなり使っています。
無垢板よりも、そりや曲がりが少なく、強度もあります。

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2008年2月 1日 (金曜日)

外壁

外壁の焼き杉板の施工がほぼ完了しました。

後は、漆喰塗りです。

P1060710

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昔ながらの日本家屋らしくなって来ました。

サイディングやガルバリウムの家がほとんどの分譲地の一角にあって、ひときわ異彩を放っています。

漆喰の壁が出来上がれば、白と黒の美しいコントラストが、一層引き立て合い
建物としての完成度が見る人にインパクトを与えるでしょう。

これに石のアプローチが加わると思うと、とてもわくわくします。

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2007年12月27日 (木曜日)

玄関敷居

玄関の敷居の黒御影石

敷居の石が入ったことで少しずつ、形が見えて来ます。
イメージを確認しながら、次の段階に進みます。

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この後、高さ調節モルタルが施工され、玄関内に石が据えられます。その後、左官による玉砂利洗い出し仕上げとなり完成します。敷居の高さが玄関内部の高さになります。

壁は漆喰の白、土間の飾り板は、安西材木店で見つけた栗の板が付きます。

P1060287 左の1枚はトイレ内部の手洗い用です。

玄関外部には、奥様のお友達のアイアンワークスイズの岡内さんの手による
アイアン飾りつきの照明器具が設置されます。

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板で補強してある部分です。
外部は、サッシの下端から上は漆喰塗りで、下は焼き杉の板貼りです。

出来上がりが、どんな風になるのかとても楽しみです。

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2007年11月22日 (木曜日)

大直し

壁の乾燥中です。

1階壁の大直しも終わり、壁らしく、家らしくなってきました。

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2階は乾式です。防水透湿シートの内側に断熱材が切り込まれました。

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幅木を先に施工しています。
先に土をつけると、幅木の施工のために土を落とす作業や、
掃除の手間が余計に掛かるんですと大工さんから聞いて、
なるほど、出来上がりは同じでもちょっとした順番で作業性が
変わることを教わりました。
しかし、複数の仕事を同時進行している工務店さんは、いつも
その順番では、進められないことも多いようですね。

今日は屋島の紅葉がとても綺麗でした。
特に2階の北側の窓から見える屋島は、素晴らしい!!
2階の南窓からは、高松市内が見えています。きっと夜景が素敵でしょうね。
この場所は、とてもいいロケーションです。

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2007年10月30日 (火曜日)

玄関

屋島の現場では、玄関の式台が、出来ています。
ケヤキの1枚板です。この板は、小豆島のお父さんからのプレゼントです。
山一木材さんで、みつけました。

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この下に、仙台の泥かぶり石の式台がつきます。
庵治の石彫作家の山田和弘さんにお願いしています。

現在、製作中の工房に お邪魔しました。

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ため息が出るほどの 素晴らしい仕上がりです。
石が埋まっていた泥が黄土色の肌として外部を覆い、磨かれた石肌が光を
放ち、その中間の鉄分の多いサビ色の石肌が見え、一部にハツリ仕上げが
施され、場所場所でいろいろな顔を見せています。
下部3cmほどは、玉ジャリ洗い出し仕上げの床に埋まります。

こんなステキな石と、加工してくれる作家さんにめぐりあえるのは、よほど運が
いい人です。

この石は、その生命が誕生してからもしかしたら何億年も経っているかも知れません。
地面の奥深くからそれが掘り出され、加工され、使わせて頂く。
とても贅沢ですね。

これは、私から施主へのプレゼントです。

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