犬矢来
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建設を進めて来た、屋島西町「境界松のある家」もあと一息で完成です。
完成見学会を 3月22日(土)と 3月23日(日)10:00から17:00まで
実施いたします。
見学希望の方は、地図をお送りいたしますので、お知らせください。
と四国新聞社オアシスに掲載します。
このブログをご覧の方はこちらから、地図をご覧下さい。
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玄関の敷居の黒御影石
敷居の石が入ったことで少しずつ、形が見えて来ます。
イメージを確認しながら、次の段階に進みます。
この後、高さ調節モルタルが施工され、玄関内に石が据えられます。その後、左官による玉砂利洗い出し仕上げとなり完成します。敷居の高さが玄関内部の高さになります。
壁は漆喰の白、土間の飾り板は、安西材木店で見つけた栗の板が付きます。
玄関外部には、奥様のお友達のアイアンワークスイズの岡内さんの手による
アイアン飾りつきの照明器具が設置されます。
板で補強してある部分です。
外部は、サッシの下端から上は漆喰塗りで、下は焼き杉の板貼りです。
出来上がりが、どんな風になるのかとても楽しみです。
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壁の乾燥中です。
1階壁の大直しも終わり、壁らしく、家らしくなってきました。
2階は乾式です。防水透湿シートの内側に断熱材が切り込まれました。
幅木を先に施工しています。
先に土をつけると、幅木の施工のために土を落とす作業や、
掃除の手間が余計に掛かるんですと大工さんから聞いて、
なるほど、出来上がりは同じでもちょっとした順番で作業性が
変わることを教わりました。
しかし、複数の仕事を同時進行している工務店さんは、いつも
その順番では、進められないことも多いようですね。
今日は屋島の紅葉がとても綺麗でした。
特に2階の北側の窓から見える屋島は、素晴らしい!!
2階の南窓からは、高松市内が見えています。きっと夜景が素敵でしょうね。
この場所は、とてもいいロケーションです。
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屋島の現場では、玄関の式台が、出来ています。
ケヤキの1枚板です。この板は、小豆島のお父さんからのプレゼントです。
山一木材さんで、みつけました。
この下に、仙台の泥かぶり石の式台がつきます。
庵治の石彫作家の山田和弘さんにお願いしています。
現在、製作中の工房に お邪魔しました。
ため息が出るほどの 素晴らしい仕上がりです。
石が埋まっていた泥が黄土色の肌として外部を覆い、磨かれた石肌が光を
放ち、その中間の鉄分の多いサビ色の石肌が見え、一部にハツリ仕上げが
施され、場所場所でいろいろな顔を見せています。
下部3cmほどは、玉ジャリ洗い出し仕上げの床に埋まります。
こんなステキな石と、加工してくれる作家さんにめぐりあえるのは、よほど運が
いい人です。
この石は、その生命が誕生してからもしかしたら何億年も経っているかも知れません。
地面の奥深くからそれが掘り出され、加工され、使わせて頂く。
とても贅沢ですね。
これは、私から施主へのプレゼントです。
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